当時の英国トッププロトランペッター、Ernie Watson と Grisha Farfeが設計に参加し、カタログでは世界最先端のデザインと謳われていました。
生産数は50本程とも言われており大変レアなモデルです。
ベル径120mm、ボアサイズは11.9mm、重量は1050gと軽量です。
優しく吹けばベッソンやベンジのような乾いた柔らかなトーンですが、特徴的な質量のある2本の支柱や1番3番ケーシングの4か所のブレースの効果か、ラージボアながら吹き込むとキラキラ感が増幅、割と強めの抵抗も相まってハイトーンも楽に当てることができます。
私感ですが、やはりコンボよりもセクション、ビッグバンド向きのラッパかと思います。
ポンポンと圧縮も十分、ストレスのないバルブ、1番オートトリガー、3番スライドもスルスルと動きますので操作性は非常に高いです。